新卒ADHDマン

常人にも負けない努力!

信頼関係

  • 笑顔

未開の人も都会人も喜ぶ時はみんな笑顔になる。言葉は通じなくとも笑顔はわかる。ホモサピエンスに備わった本能。無理にでも口角上げれば副交感神経刺激でリラックス、体の休息。笑顔を見たら相手も笑顔が伝染する、正のスパイラル。

  • 自分から話しかける

相当なルックス、地位、魅力がなければこちらから話しかけようとは思わない。黙って相手を待ってるのは拒否と変わらない。自分から犬みたいについて回って話しかける人の方が可愛がられる。

  • ギブギブアンドテイク

人間関係を何かして貰ったからしてあげる、して貰えないからしない、って考えているようでは深まらない。
少し多めにギブを与えて相手からテイクをもらう。テイクをもらったら必ずギブを返す。仲の良し悪し関係無しに自分が与える気持ちが信頼につながる。

  • 一人の時間を大切にする

常に仕事、遊びでコミュニケーションを取り続けていれば疲れる。疲れが取れなければいずれは精神なり態度なり何らかの形で現れることになる。一人の時間を大切にする事で振り返る。断ち切る。

  • 相手を観察する

相手をリラックスさせるために相手の話す内容・テンポ・速さ・動作・姿勢に同調する。親密ならばボディタッチも有効。

『言い換え技法』とは相手の話すスピードや仕草に合わせて相手の話をまとめて言い換えて上げること。相手の話を的確に理解していることを伝えることができる。『今までの話を聴いていると、○○が一生懸命に家族の為を思って働いているのに、家族がそれを理解してくれずに仕事中毒と思ってしまっているように感じたよ』という風な形で『言い換え技法』を日常会話に用いることが出来る。

共感的に繰り返す『繰り返し技法』を応用して会話をすることで、相手への感情的な共感や適切な理解を示せる。相手が『最近、気分が落ち込んで仕事への意欲がなくなってきてて困るよ』と話せば、『気分が沈んで、仕事に対する意欲がなくなってきてるんだね』という感じで相手の話す口調やテンポに合わせて話す。繰り返し技法の効果は、相手と類似した話し方や行動、仕草、表情をする相手に信頼感や安心感を感じやすいという『ミラーリングの効果』につながる。

  • 安心を作る

信頼のインフラ。時間を守る、嘘はつかない、どんな小さい約束も守る。積み重ねが信頼関係に繋がる。苦手であろうが何をしても積み重ねなければならない。言い訳する者に未来はない。

  • 支持的コミュニケーション

相手の長所にフォーカスする。短所を貶める行為から生まれる信頼はない。長所だけでなく大切にしているものも含めて、心から尊重、尊敬、賞賛することを心掛ける。

  • 話を聞く

3話して7聞く。理解する。